不動産用語集です。
マンション
⇒一般に、構造が鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造などの堅固な構造を持つ集合住宅のこと。
アパート
⇒一般に、構造が軽量鉄骨造、木造などの構造を持つ集合住宅のこと。
家賃
⇒毎月かかる専用部分およびバルコニー・ベランダの賃借料のこと。
敷金
⇒主として建物の賃借人が、賃料その他賃貸借契約上の債務を担保するため賃貸人に交付する金銭のこと。敷金は契約が終了して、建物等を明け渡した後に未払賃料等があればこれを控除したうえで返還される点が特徴である。
礼金
⇒一般的に賃貸借契約の際に賃借人が賃貸人に対して慣習的に謝礼として支払う金銭のこと。
保証金
⇒賃貸契約の際に借主が貸主に支払うもので、意味合いとしては敷金と同じ。敷金同様に基本的には退去時には返還されるが、一部償却するなどの条件付の場合もあるので注意が必要。
償却
⇒契約時に預けた敷金や保証金などのうち解約時に戻ってこない金額部分のこと。
保証人
⇒不動産契約をする時に立てる「連帯保証人」のことで、その契約ついて正確性を認め、そのことについて責任を負う人のこと。賃借人が責任を負えない場合はその代理人として損害賠償の義務も生じる。
保証会社
⇒賃借人と保証会社との間で「保証委託契約」を結ぶことにより、万が一、家賃の支払いが滞った場合、保証会社が賃借人の代わりに家賃を賃貸人に充当するシステム。これにより、賃借人は保証人をつける必要がなくなり、また、家主は安心して物件を貸し出すことができる。しかし、当然ながら、保証会社が立替えした分は賃借人に請求される。初回契約時に、家賃の30〜50%程度の保証契約料と年1回の更新料(1万円程度)がかかる。
重要事項説明書
⇒重要事項説明書には、物件や金銭などの取引上の詳細が記された不動産取引の最も重要なポイントが記載されている。
書かれていることについて、自分がわかるまで説明を求めることが大切である。なお、重要事項説明の際は、宅地建物取引主任者は、「宅地建物取引主任者証」を提示しなければならないという法律がある。
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